◯◯だからXX

人は弱いから何かに寄りかかりたいし頼りにしたい。

本来、そんなものがなくても誰もが自分で
立つことが出来るのに。

魂のレベルが高いと1人で立とうと努力するが
そうでないと何かにすがりついてしまう。 

すがる対象は人だけとは限らない。 

 〇〇だから××。 

これも十分に依存対象。 

例えば

あなたは片腕が無いから(人生)大変だ。 

あなたは親が居なくて可哀想な人間だ。

私はA型だから几帳面だ。

この言葉を受け入れ、何かある度にそこにすがりつけば

全て何かのせいにして生きることができる。 

自信が無いほど何かの型にはまる事で安心し、

私は〇〇な人間だからと繰り返す。 

貴女は可哀想な子だと、周りの人間が
言ったとしても、それを受け入れるかは自分次第だ。

地球上の全ての人間が貴女を可哀想だと言っても
自分自身が「私は幸せな人間だ」と
信じていれば、可哀想な貴女と言う存在はどこにもない。

魂が未熟である程、周りの言葉を
自分の魂の声として理解して
魂を思考側に引っ張りカルマを作り、
逆に成熟している程、物事の本質が見え
他人と違う自分の内なる声に戸惑い
自分自身を疑ってしまうが、魂の部分では
本質が分かっているので、自然と
カルマ解消の道を歩もうとする事が多い。  

我々はどの時空にも等しく存在するが
だからと言って全てを助けるわけではない。
冷たく感じているようだが、我々の助けが
必要なのは、未熟な魂の存在よりも、むしろ成熟した存在。 

・・・ という事を言われました。

 なんか、人の世界では、未熟な魂ほど周りに恵まれてるみたい。

その理由としては、4歳児に世界中を旅させる事を考えてもらえると良いかも。 

4歳児に世界中を旅させるってそれなりの経済力とか

知識・常識を持つサポート(親)が必要だよね。

だから自分自身には先天的に力が無くても、環境に助けられる場所を選ぶみたい。 

途中で「挫折」しないように。 

逆に成熟していると、生まれる環境からして厳しい場合が多いようですね。

30過ぎた成人男性が世界を旅しなければならない時

親が付きっきりでサポートしなくても、自分で仕事してお金貯めたり

チケット買ったりできますもんね。

そういう意味では、4歳児の環境に比べると厳しいけど
 4歳児がする経験に比べると、もっと深くて大きいものを得る。

かなり大雑把に言うと、生きるために必要だからこそ

「未熟な魂は何かにすがりがち」という事に繋がるみたい。

あと、高次の存在の助けとは、手を貸して楽にするという訳では無いようです。

たまに目にする「高次の存在が願いを叶えるサポートをしてくれる」

「全てが最善で完璧」「思うだけで願いが叶う」みたいな事とはむしろ逆位置にあるようです。

ある意味願いのサポートはしてくれるんでしょうけども、それは人としての願望ではなく、

魂の願望のサポートなので、それが「助け」とは思わないかもしれないですね。

それなので、何度も同じ様な辛い状況を引き起こしたりする事もあったりするみたいです。

辛いことだけど、その人が気づいて乗り越えなければ

新たなカルマを生み出したり持ち越しになってしまうので、あえてそうする。

そこに愛があるからこそ、そうする。 

それが高次の存在の助けらしいです。 

スポーツのコーチ的な感じなのかもしれないですね。 

コーチって別にコーチが選手に魔法かけて
勝手に優勝させてくれるわけじゃない。 

苦言を言うことや、選手に必要なメニューをしっかりこなさせて、少しずつ選手を成長させる。 

そこに選手に対する愛情や信頼はあるけど、それはハグして頭をナデナデしたりするような
子供が喜ぶスキンシップだったり、ふわふわでキラキラなものじゃない。 

ふわふわキラキラスピリーダーはモンペに似てるかもしれないですね。

なんの根拠も無いのに、自分の子(だけ)は特別でちょっとの擦り傷さえ許されない。

少しでもモンペメーターで辛いと判断する事があれば、すぐに止めてモンペシェルターに隔離。 

それを愛と言う綺麗な言葉で飾って惑わす。 

でも本当にそれで子供のためになっているかと考えたらすぐ分かりますよね。 

愛って、別にピンク色でふわふわでキラキラなラメが散らばった様な綿菓子みたいなものじゃない。

愛やら天使やら精霊と言う言葉を使って、相手を惑わせて楽な道に誘い込んでダメにする。

これって何だか世間で言われてる「悪魔」ってやつと似てますよね。 

常に高次の存在が辛い試練しか与えないわけではない。 

毎日のトレーニングや、不必要な癖を直すための練習や苦言が

結果的に何に繋がるか考えたらわかるはず。