いろいろQ&A その2
前回の続きです。
【質問3】
内容って詳しく書かないとダメなの?嘘ついたらわかっちゃったりしますか?
【答え】 内容の詳細についてですが、たまにいらっしゃるのは、相談内容が淡白すぎてわからないご質問内容です。
ご質問内容を詳しく書く事は、病院で言えば問診に答えるのと同じだと思っていただけると良いかもしれません。
患者に「最近調子が悪い」この一言だけで全てをどうにかしてくれと言われたら、血液検査やレントゲンなど、いろいろな角度から検査して、何かを発見するまでに数日〜数週間かかるかもしれません。
問診する事で、検査の幅を狭める事ができるなら、費用も時間も格段に抑えられると思います。
嘘に関してですが、嘘や本当の事を言っていないなどは、わかってしまう事もあります。
まず最初に、嘘をついたり、本当の事を言いたく無い理由はなんでしょうか。
そこに重要な問題が隠れていると思います。
例えば、家の中の臭いが気になってしょうがないと言う問題に対して、消臭剤を使ってみたらどうか、と言う案を出したとしても、臭いの原因が生ゴミを半年以上溜め続けていたものだとしたら、消臭剤で片付く問題では無いという事はわかると思います。
私たちの解決は、「ゴミを捨てて、しっかり換気をしなさい」という一過性のものだけではありません。
溜めてしまった生ゴミを捨てるのは簡単な事です。
それができなかったから問題が起きている事を、ご相談者様自身も理解する必要があります。
それを理解できるかどうかも鑑定で見ていきますので、問題の本質や根本を受け入れられそうも無い方で、ご相談内容に嘘をついたり、本当の事を頑なに隠すご相談者様は、私たちの鑑定を受け入れるつもりが最初から無いと判断し、鑑定を打ち切る事がございます。
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